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40代では パート2

アメリカ本社で全役員(事業本部のトップも出席する)も出席し、(3か月に一回)世界全体のビジネスレビューを行います。
日本での経営(営業報告等)に関するプレゼンテーションをしますが、ありとあらゆる質問が出席者から出てきます。

ですから日本を出発する前に何回かプレゼンテーションのリハーサルを行い、想定される質問を考え、それに対応する
答えを事前に準備します。必要な参考資料も持参し発表を行うのです。
与えられた時間は決まってます。 その時間内でプレゼンテーションを行い質問を受け正確にポイントを突いた
回答しなければ時間がどんどんなくなっていきます。 事業部のトップは自分のビジネスには非常に興味ありますから質問が多くなります。そうすると他の事業部の質問時間が減らされることになるのでこの交通整理もプレゼンターの重要な能力の一つです。 日本語で言う さばき方 です。

        緊張感は格別です。



プレゼンテーションのコツは大事な要点を簡単にまとめ、結論はなにか、を明確に、そして長々と説明しない、
参考資料はバックアップとして必要に応じて使います。
何がポイントなのかをはっきり伝えることです。
頭の中でのまとめ方が上手い人は解り易い良いプレゼンテーションになります。
  
私の英語はずっとジャパニーズ イングリッシュで通しました。
私のプレゼンテーションは本社役員の人達からその話すテンポが良いと褒められ、多少の文法上の問題より何を伝えたいかが良く理解できると言われました。

半分はお世辞でしょうが今まで自分の会話力・英語力の不足を誰とでも積極的に話してきた結果コミュニケーション能力が上がったのです。
 
それで30年間インテルで働きましたから私にはインテルの社風、文化(社内バリュー システム)がピッタリだと思いますね。

私が出張でアメリカ滞在中は、仕事仲間のアメリカ人だけでなくインテルで働く他の外国人の家庭にも招待されることが非常に多く、アメリカ人の秘書がスケジュール調整に苦労してました。

家に招待され食事の後にいろいろ日本のことを聞かれます。
日本の歴史のこと、政治、経済などですが特に歴史(サムライの時代)は
興味があってアメリカの人達はよく日本の歴史に関する本を読んでました。
自分でも歴史が好きでしたから話が盛り上がりました。
アメリカ人が自分は信長が好きだとか、どうのこうのと話が終わりません。

いろいろな国の人達と話をしてアメリカのあの競争社会の中で必死に生きて努力している
人達の姿は素晴らしいと感じました。


次回は3月15日に更新します。

プロフィール

傳田 信行(Nobuyuki Denda)

Author:傳田 信行(Nobuyuki Denda)
1971年インテル日本法人(インテルコーポレーション日本支社)入社、1976年インテルジャパン株式会社が設立、インテルジャパンの社員第一号となる。
1993年アメリカ本社副社長に就任し兼務となる。
1997年、インテル株式会社代表取締役社長に就任。
2001年3月代表取締役会長を退任。
2001年7月傳田アソシエイツ株式会社設立、代表取締役に就任。

30年に及ぶインテルでの経験をもとにベンチャー育成及び投資、コンサルティング活動、また学生や企業幹部に向けて「ビジネスの起こし方」、「人生の生き方」、「リーダーシップ」、「インテルの経営手法」といった講義・ビジネスセミナーも多数行い、現在に至る。

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