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心臓検査に向けてのチャレンジ

さて7月29日に退院してから暫くは家で安静にしていましたが
11月の心臓検査に向けての心構えを考えていました。

以前にも書きましたが「心臓の手術だけはしたくない」、という強い思いがありましたので、
それで考えた事は心臓と肺の機能を高めるために「毎日歩くこと、週末はプールで泳ごう」と決めました。
2008年8月8日、退院後10日してから始めてマンションの回りを少しずつ歩き始めましたのです。
とにかくゆっくり、10mを30秒以上位の感覚でしかも休み、休みです。
少し歩いてはベンチに座り息を整えるのです。

夏ですから朝早く6時前には支度して散歩を始めました。

毎日歩いて少しずつ距離を延ばしていきましたが公園にある大きな木には
毎日その木に両手をつけて深呼吸していました。
木から木の生命エネルギー(気)を吸収しようとしました。

当初は体力もありませんでしたから少し歩いてもハア、ハアして心臓の
鼓動が激しいのです。

これは全てに通じる事ですが、何事においても「続ける」ことの大事さは
その結果をみれば一目瞭然です。

毎日歩くことによって休み、休みですが一時間は外にいて2千歩、3千歩
近くを歩くことが出来るようになりました。

万歩計を使って毎日歩数を数えたのです。 休む時間は徐々に減ってきて
歩く距離と歩数が当然のように増え、さらには歩くスピードも速く
なってきました。

それで次は8月末よりプールで週末に水泳を始めました。

私は運動は何でもしますが実は泳ぎはまったく不得意です。 
最初はプールの中で歩くことを心がけ後は我流で泳ぎましたが暫くして
体力がついてからインストラクターに個人レッスンを頼みました。

毎日歩いて、週末に水泳をすることを続けて3カ月、もちろん
その間透析をして仕事も合間にしていました。

自分で心臓検査に向けての目標を立てたことは全て行いました。

2008年10月21日心臓検査のため同じく東京女子医大病院に入院しました。
入院病棟は今回は循環器ですから西病棟の部屋に入院し午後から早速検査が始まりました。

血液検査、レントゲン、心電図を撮って部屋に戻った後に循環器の医師達が
来て今回の検査について説明を受けました。

私は教授らしい先生に「私は心臓の手術だけはしたくありません」
自分の意志を伝えたところ先生から「それは心臓をありとあらゆる検査を
した後で私達が決めます」とハッキリ言われました。

それはそうですよね。 私が何を言っても検査で全て決まることですから。

後で解りますが自分の「意志の強さ」はそれを実現する力[可能]になったのです。

私は入院翌日の朝6時半から階段の上り下り約800段を速足で毎日運動しました。

検査も毎日です、心臓エコー、胸・腹部のCT そして28日は手術台にて
カテーテルを足の付け根から入れて心臓の内部の検査、写真を撮り30日は
頭のCTを撮りました。

他の検査は覚えておりませんが、とにかくあらゆる角度から全ての心臓の
検査を行い11月1日にその結果を聞くことになりました。

教授からの最終結果は「腎臓移植に耐える心臓ですから現時点で手術をする
必要がありません」
と言われました。

再び 「やったー、これで移植手術ができる」 奇跡としか言いようがありません。
今までの検査では全て心臓手術する必要がある、と言われてましたから。
 
自分の思いは通じました。
 
「自分の意志の強さと神の意思が通じた思いです。」
翌11月2日退院しました。

次回に続きます。


プロフィール

傳田 信行(Nobuyuki Denda)

Author:傳田 信行(Nobuyuki Denda)
1971年インテル日本法人(インテルコーポレーション日本支社)入社、1976年インテルジャパン株式会社が設立、インテルジャパンの社員第一号となる。
1993年アメリカ本社副社長に就任し兼務となる。
1997年、インテル株式会社代表取締役社長に就任。
2001年3月代表取締役会長を退任。
2001年7月傳田アソシエイツ株式会社設立、代表取締役に就任。

30年に及ぶインテルでの経験をもとにベンチャー育成及び投資、コンサルティング活動、また学生や企業幹部に向けて「ビジネスの起こし方」、「人生の生き方」、「リーダーシップ」、「インテルの経営手法」といった講義・ビジネスセミナーも多数行い、現在に至る。

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