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準備完了、さあ移植手術へ

30歳の時に健康診断で心臓の弁に異常がみつかって以来腎臓移植前提で
の検査でも常に心臓の手術は移植前にする予定でしたのに今回の検査では
必要ないとの結論が出たことにより早速田邉教授に報告をしました。

すでに循環器科より報告が来ておりまして教授も大変喜んでくれました。
それより教授から「傳田さん、循環器では傳田さんの話題でもう大変ですよ」
と言われました。 私が手術前提で入院検査して最終的に手術なしで退院したことが、
すごい話しになっていたようです。

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心臓検査に向けてのチャレンジ

さて7月29日に退院してから暫くは家で安静にしていましたが
11月の心臓検査に向けての心構えを考えていました。

以前にも書きましたが「心臓の手術だけはしたくない」、という強い思いがありましたので、
それで考えた事は心臓と肺の機能を高めるために「毎日歩くこと、週末はプールで泳ごう」と決めました。
2008年8月8日、退院後10日してから始めてマンションの回りを少しずつ歩き始めましたのです。

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最大の難手術を越えてパート2

手術室とICUにいた3日間は全く動くことが出来ない絶対安静状態
が続きましたので体と精神状態が辛くて、辛くて気が狂いそうな
ほどでした。

それから幻覚と幻聴に悩まされました。
血圧と体温が高すぎて脳が暴走していたのです。
透析をしている時に看護師に聞きました。
[この部屋に日本人以外の人がいますか?]

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最大の難手術を終える

右腎臓の摘出手術が終わって間もない2008年6月22日に今度は
左腎臓摘出手術のため再度女子医大病院に入院しました。

摘出手術は24日に行われました。

入院してから連日検査を行い、また麻酔科の医師との打ち合わせもあって
前回からは別の麻酔薬を使うことで了解を取りました。
当日朝8時30分に看護師がベッドルームに迎えに来て
手術室のある2階までエレベータで降り手術室に入りました。

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移植前の手術、手術で

自分の人生でこれほど手術をしなければならない経験は皆無でしたから
不安で一杯でした、が反面「人生成るようにしかならない、じたばたしても
しょうがない」と腹を括ったのも事実です。

田邉教授の診察の翌日(2008.3.6)今度は女子医大の心臓血管外科の
診察がありました。
担当の医師からは今まで検査した結果についての所見がありまして
今回も心臓の手術は必要だろうと言う結論になりました。

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プロフィール

傳田 信行(Nobuyuki Denda)

Author:傳田 信行(Nobuyuki Denda)
1971年インテル日本法人(インテルコーポレーション日本支社)入社、1976年インテルジャパン株式会社が設立、インテルジャパンの社員第一号となる。
1993年アメリカ本社副社長に就任し兼務となる。
1997年、インテル株式会社代表取締役社長に就任。
2001年3月代表取締役会長を退任。
2001年7月傳田アソシエイツ株式会社設立、代表取締役に就任。

30年に及ぶインテルでの経験をもとにベンチャー育成及び投資、コンサルティング活動、また学生や企業幹部に向けて「ビジネスの起こし方」、「人生の生き方」、「リーダーシップ」、「インテルの経営手法」といった講義・ビジネスセミナーも多数行い、現在に至る。

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